2019-20年度

会長方針

入間ロータリークラブ会長
滝沢 文夫

「世代をつなぐ  Connect Generations」

歴史ある入間ロータリークラブの第61代会長になることに緊張感をもって望みたいと考えています。1年間、皆様のご指導ご鞭撻、ご協力を賜りながらクラブの発展のために大変微力ではありますが一所懸命頑張ります。どうぞ宜しくお願致します。

さて、今年度のRI会長マーク・ダニエル・マロ―二―氏のテーマは「ロータリーは世界をつなぐ」です。また、第2570地区鈴木秀憲ガバナーのテーマは「未来につなぐ」となります。そこで、今年度の会長のテーマを「世代をつなぐ」としたいと考えました。
歴代の会長が作り上げてきたクラブを後々の方につなぐと共に、次世代の子供たちを育てていくことも大切と考えます。
次世代の担い手となる子供たちの教育環境を高めてあげるために、60周年記念行事として、昨年今年、来年と3ヵ年で入間の小中学校に教育資材(プロジェクター)を寄贈したいと思います。
このようなクラブの奉仕活動には体力が必要です。その体力をつけるためには会員の退会防止と新規会員の増強が大切です。今年度は前期・後期で確実に1名づつの入会を目標とします。少し少ないと考えられるかもしれませんが、確実に行いたいと思います。

クラブ奉仕では、会員増強、出席率の向上、親睦活動の強化、楽しいプログラムを目指します。

職業奉仕では、昨年に続き「我らの生業」を続けたいと考えます。

社会奉仕では、次世代の子供のためのプロジェクトとは別に、財団の地区補助金を利用して市内の子ども食堂に貢献できる活動をしたいと考えています。

国際奉仕では、新しい米山記念奨学生のバックアップをしたいと考えます。

青少年奉仕では、第3グループでの応援をしたいと考えます。

また、時期的にはっきりとは申し上げられませんが、クラブの事務所の移転を考えています。事務所の老朽化と会員が事務所に来ても駐車場がないことがその理由です。事務所とともに例会場と食事の変更も視野に入れておきたいところです。
今年度は3年に一度の規定審議会が行われます。決定後には私達のクラブにどのような変更が生じてくるのかをよく見極め検討することとなるでしょう。