2018-19年度

会長方針

入間ロータリークラブ会長
齋藤 栄作

「感謝を込めて地域社会奉仕の仕掛け人になろう」

 今年度入間ロータリークラブは第60代の会長年度を迎え来年は60周年の記念すべき年を迎えます。
 入間ロータリークラブは「入間の子供たちのために」をテーマに10年間にわたり入間市の教育幹部と経済団体等、18団体を繋ぐ活動を行って来ました。
 新たなる章は奉仕における持続可能性の確立です=入間ロータリークラブは「入間の子供たちのために」をテーマに奉仕における持続可能性を実現してゆきます。
 成果が長く続くようにするためには変化を生み出す必要があります。
 子供たちへの新世代教育を先駆けて推進してゆく事を目標に創立60周年記念事業の一環とし継続的に入間市の英語教育、新世代教育を支援してゆく初年度とします。
 目指す事は入間市における社会奉仕のインスピレーションになる事です。私たちが継続的に行動し子供たちに良い影響を及ぼし、入間市の教育に良い影響を与える事により教育関係者の勇気となり他団体へのインスピレーションとなる事により、新たなる協力が得られるのです。
 入間ロータリークラブが先駆けて行動する事により地域に良い変化を作り出します。
 「私たちロータリアンは世界で、地域社会でそして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために人々が手を取り合って行動する世界を目指しています。」
 インスピレーションを与えるためには地域社会への愛着や共感を強く表すことが大事です。入間ロータリークラブの地域社会奉仕活動への熱意や世の中を変えることへの熱意を強く伝える事です。そして自ら行動して模範を示す事が大事なのです。

 以下、国際ロータリー戦略計画 3つの重点項目並びに6つの重点分野の持続可能性を高める事を行動理念として進めて行きます。
国際ロータリー戦略計画=(RI会長年度会長賞を意識した活動)
クラブのサポートと強化
〇会員5名以上の純増を達成する
〇60%以上の会員がMY ROTARYにアクセス登録する。
〇職業分類調査を実施し地域社会にあるビジネスと専門職の実情に沿った会員基盤を築くために活動する。
人道的奉仕の重点化と増加
〇ロータリーのポリオ撲滅活動へ募金又は認識向上を目的とした行事を開く
〇6つの重点分野のいずれかにおいて意義ある社会奉仕プロジェクトを実施する。
〇年次基金への会員一人あたりの平均寄付額が少なくとも100米ドルとなる。
公共イメージと認知度の向上
〇ソーシャルメデイアを使用してクラブとその奉仕活動を紹介する。
〇クラブで成功させたプロジェクトの情報を「ロータリーショーケース」に投稿する。
〇クラブとロータリーの活動を伝えるためにクラブ会員がメデイアと話す機会を作る
6つの重点分野の持続可能性を高める事
 ① 平和と紛争予防・紛争解決
 ② 疾病予防と治療
 ③ 水と衛生
 ④ 母子の健康
 ⑤ 基本教育と識字率向上
 ⑥ 経済と地域社会の発展

運営方針
〇クラブ奉仕部門とその他の部門で2分割して家庭集会等を進めて行きます。
〇クラブ協議会を用いてクラブ戦略計画の策定を行います。
〇クラブ内研修の充実を図ります。
〇会員増強をクラブ会員一丸となって行います。特に未充填部分の職業に重点を置いて行います。5名以上の純増を目指します。
〇毎月最終例会を夜間例会とし毎回会員に「我らの生業」を語っていただき小冊子を作成します。
〇出席向上委員会・親睦活動・プログラムが一丸となって充実感が得られる例会づくりを行い・退会防止に努めます。
〇日帰りロータリー美術館を含め日帰り旅行の充実を図ります。
〇多くの会員が参加しやすい親睦旅行を第一に立案します。
〇ロータリークレジットカードの入会作成の推進(財団)を行います。