hosobuchi所 信 表 明
2009~2010年度
入間ロータリークラブ
会 長  細淵 克則

◆会長挨拶◆

伝統ある入間ロータリークラブ第51代会長就任にあたり、改めてその責任の重さを感じると同時に、非常に身の引き締まる思いであります。また創立50周年という記念すべき年度の会長として記念式典、記念事業等を成功に導きたいと思いますので、会員の皆様の多大なるご協力をよろしくお願い致します。

本年度のジョン・ケニーRI会長は『一世紀余りにわたり発展し続けてきたロータリーの奉仕活動は、幾世代ものロータリアンによって末永く引き継いで行かなければなりません。いわば過去を未来へとつなぐ鎖の輪のような存在で、この鎖が解けることなく永続していくためには、個々の輪が強くなくてはなりません。今年より来年、また、来年より再来年、さらにロータリーを強くしていくことは、私たちの責務です』と述べています。国際ロータリーは確かな未来を築くために世界中のロータリアンから協力を得て7つの再優先項目を掲げ長期計画を立てました。
・ポリオを撲滅する(再優先事項)
・ロータリーに対する内外の認識と、公共イメージを高める
・他者に奉仕する、ロータリーの能力の増大を図る
・質的にも量的にも、会員組織を世界的に拡大する
・ロータリー独自の職業奉仕への取り組みを強調する
・国際ロータリー内の指導者才能を最大限に活用し育成する
・組織全体を通じて、継続性と一貫性を保つために、長期計画の手順を完全に実施する
これらは全て次世代に引き継ぐために、私たちが実行しなければならないのです。ロータリーの未来はあなた(私たち)の手の中にあります。

THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS
【ロータリーの未来は、あなたの手の中に】

 第2570地区加藤ガバナーのテーマは【今を大事に】です。様々な問題を抱えた同世代の人たちが多い中、私たちロータリアンは恵まれた状況下にいます。その恵まれた状況を少しでもロータリーの奉仕活動のために活用することが、今年度RIのテーマにつながるのです。
今年度地区はクラブ支援を最重要課題として、組織の活性化を援助することになりました。

【時間を無駄に過ごす事は、自分の命を捨てる事】
◆私の方針◆

現在は100年に一度の経済危機と言われています。これはロータリーが誕生した時代背景と酷似しており、当時は失業者が溢れ、企業倫理も没落し、暴力が蔓延る最悪の時代でした。このような時こそロータリーの原点に戻り、綱領を重視したクラブ運営を行いたいと思います。それによりクラブが発展し、地域社会へ貢献することが出来るのです。

① 四大奉仕委員会に重点を置き委員会ごとの目標を定める
  <クラブ奉仕委員会>
・会員増強純増2名(内1名は女性会員)
・ロータリー情報委員会による勉強会(ロータリーの知識及び入間クラブの歴史)
・クラブを効果的に機能させる親睦活動
・会員相互の勉強となるプログラム企画
・効果的な広報活動
<職業奉仕委員会>
   ・職業倫理の確立(勉強会の開催等)
<社会奉仕委員会>
   ・地場産業の推進
<国際奉仕委員会>
   ・ネパール奨学里親プロジェクト(1会員1名)

② 各小委員会による例会の担当
プログラム委員会が構成した例会プログラムに基づき、担当委員会が卓話者の手配

◆50周年記念事業◆
歴史ある入間クラブ、今年度最大の事業として11月26日(木)ホテル メトロポリタンにて開催いたします。入間クラブを創立し、存続してくださった先輩方に感謝の意を表すと共に、未来に向け飛躍と発展を遂げるための記念日にしたいと思います。会員の皆様のご協力をお願い致します。